東北復興ボランティアバスツアー

平成23年東日本大震災につきまして

この度震災に被災された方々には心からお見舞い申し上げると共に皆様の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

上智大学主催の東北復興支援の一環であるボランティアバスツアーにSVCのサークル生が参加いたしました。長期休みを利用して実際に被災地に行き、学生が今できることを実際に体験するプログラムです。今後もSVCは積極的に参加していきます。

 

 

 

 

東北ボランティアバスツアーに参加して~

 

今回ボラバスに参加して私は被災地の今の現状、復興状況を自分の目で見たいと思いました。また震災等により勉強が遅れがちになってしまっている中学生の学習支援に取り組みました。

学習支援ではブロックのリーダーとして主体的に学習支援全般に取り組みました。訪れた飯館村は放射能の除染は大体終わっていましたが避難していた村民の方々の不安は依然大きく、まだまだ村には戻りたくないと言っていた方々がとても印象深かったです。私が訪れた他の被災地も、立ち入り禁止の状態でした。

まだまだ被災者の方々は不安な日々を送っております。震災から本当に復興するにはもっと時間がかかると思いました。また、地域の学習支援に携わることにより、沢山の大変なことがありましたが、私自身も全体のプロジェクトの構成や運び方、メンバーの意見を参考にしたり全体を見渡すことによって沢山の学びを得ることができました。今までは自分のやることに自信が持てないとこがあったのですが、今回のボラバスに参加して行動力や発言力、色んなことに自信がつきました。ボランティアにもより一層興味を持つようにもなりました。今回学習支援に関わった中学生たちの高校受験が気になるので今後も必ず参加します!

上智大学HP 


SVC熊本支援募金活動

平成28年熊本地震につきまして

この度震災に被災された方々には心からお見舞い申し上げると共に復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈り申し上げます。

平成28年熊本地震

この度の平成28年熊本地震により亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。また被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

また私共ソフィアボランティアクリエーションとして自分たちに今できることは何なのかを深く考え今後とも活動していく所存です。


SVCでの対応

熊本地震を受け、SVCで会議が開かれました。

会議議事録の一部をご報告いたします。

物資について


・作業のために軍手が必要

・体調管理のためにマスクが必要

・水が不足

<対応策>

    関係各所の法令の範囲で対応

 

募金について


・大学構内等で募金活動

<対応策>

    4/19より上智大学指導の下大学構内全域にて募金活動開始

 

防災について


・今回の地震の情報を広く伝える。又、日ごろの防災意識を高める啓発活動に尽力する。

<対応策>

    SNS等を使い被災地の方に有益な情報を発信する。現地の情報の共有、並びに被災地以外の人々に状況を伝える。

 


上智大学熊本支援募金活動

4/19~22日、上智大学協力のもと大学全域を使い熊本支援募金活動が行われました。

その時の模様を抜粋してお伝えいたします。

4/19

初日の募金活動が無事終了いたしました。多くの学生や教授の方々が足を止め、お気持ちを私たちに託してくださいました。募金のためにお金を貯めてくださった方や、頑張ってくださいと温かい言葉をかけてくださった方もいらっしゃいました。皆様の被災地への熱い気持ちを感じ、その思いを責任をもって届けたいと強く思いました。ご協力誠にありがとうございました。明日も引き続き上智大学並びに学生有志と協力し、募金活動に尽力していく所存です。

4/20

熊本支援募金活動2日目が終了しました。 本日もすすんで募金にご協力してくださる方々がたくさんいて、とても心が温まりました。 被災地の方々のために、引き続き募金活動に尽力したいと思います。本日もご協力ありがとうございました。

4/21

熊本支援募金活動3日目が終了しました。 突風が吹き、立っているのもままならない状況下でしたが、今日もたくさんの方がご協力してくださいました。ありがどうございました。 明日は募金活動最終日です。 被災者の方々の支援につながるよう、全力を出し切りたいと思います。皆様のご協力の程宜しくお願い致します。

4/22

熊本支援募金活動最終日が終了しました。沢山の方々のご協力に感謝いたします。本当にありがとうございました。今回の募金活動で、被災地へのみなさんの温かい想いを感じました。募金活動は一旦終了ですが引き続き被災地支援に尽力したいと思います。

またこの場をお借りしまして上智大学、並びに学生有志の方々に御礼申し上げます。誠にありがとうございました。


熊本復興ボランティア

3/8金曜日
今日は被災した方の話を聞いて、自分の考えが机上の空論でしかないことに気づきました。
インフラが整ってない段階では我々が行くことは邪魔であろうと言うのは勝手な判断であり、むしろそのタイミングでこそ人手が欲しかったという事実をしりました。
今は復旧から復興へと向かっているということで、今行っても出来ることに限界を感じました。
現状、増加する外国人への経済的な対応ということなど以前の個人の生命の保護でなく、自治体単位での自立へと向かっているとのことでした。自分の考え方がいかに理論にのみ基づいているか、そこに人間性の介入の無さを知る1日となりました。

3/9土曜日
二日目は当事者の声を仮設住宅で聞いたり、熊本県立大学にお邪魔したりしました。
この二日目では、熊本のことを東京大震災が起きたときの備えとして伝えたいという思いでした。ボランティアをしているはずが、逆に教えられてしまいました。
三日目は総括ということでグループディスカッションでした。今後、防災、減災のために今回の知識を活用していくことの必要性を感じました。熊本に完結しない今回の経験はなかなか貴重でした。